近場の神社や海岸などへ

難航していた青色申告のデータ入力が一段落しました。天気も良いし、気晴らしを兼ねて、出かけました。これは、時々寄るショッピングセンターです。

 

 

食料品売り場で落花生をチェック。上段右が国産(八街産)のナカテユタカの煎莢、上段左が中国産で品種不明の落花生の煎莢です。量はナカテユタカが100g、中国産は220gで、g当たりの単価は約5円と1.4円で3倍強の差があります。
また、中段の右はQなっつの煎莢、量は100gでした。ナカテユタカと比べて、特にプレミアム価格とはなっていないようです。生産者や育成者はちょっと残念がるかも。

 

 

買い物の後には、駐車場で休憩したり原稿書きしたりすることもありますが、本日はすぐに出発します。

 

 

次のところに着きました。駐車場には立派な樹が生い茂っています。

 

 

近辺では有名な神社に今年初の参拝に行きました。一宮町にある玉前神社です。

 

 

狛犬が強そうです。

 

拝礼したのはこの社殿です。全国でも珍しい黒漆塗りで、千葉県の有形文化財になっているとのことです。

 

境内には複数の大木(ご神木)が植えられています。これは太い樹ですね

 

まっすぐに伸びています。何の種類の樹でしょうか。

 

針葉樹のマキの樹です。普段生け垣や造形木としてしか見ていないので、こんなに大きく素直に伸びるとは、驚きです。

 

由来などが書かれた看板があります。由緒正しい神社のようです。国の重要文化財も所蔵されているとのことです。

 

さざれ石のルーツがあるとのこと、是非見せてもらいましょう。

 

これがそうですか。そこそこ大きい石ですね。しめ縄も立派です。

 

脇には由来が書かれた石碑もあります。

 

内閣総理大臣 橋本某 謹書とあります。

 

ご利益があるといいですね。

 

先程若い女性グループが楽しそうに抱きついたり、記念写真を撮ったりしていました。この神社は霊験あらたかなパワースポットでもあるそうで、参拝客には若い人も多い印象です。それでは、次の場所へゴー。

 

一宮町の観光案内所に来ました。駅近くにあります。英語のみならず韓国語、中国語で表記されています。今年オリンピックが開かれる場所ということもあるかもしれません。

 

これがJR上総一ノ宮駅です。裏側は改修が進んでいるようですが。

 

オリンピックのサーフィン会場に来ました。どの程度準備が進んでいるのでしょうか。

 

海岸に着きましたが、この鳥居は?。初めて見るとちょっと異様な気がしますが。。
ここは先程お邪魔した玉前神社の祭神玉依姫命(たまよりひめのみこと)と一族の神々が1年に1度再会するという、浜降り神事、漂着神信仰の祭り(裸祭り)が行われる祭典場になっています。毎年9月13日には五つの神社の9社(9基)の神輿がこの鳥居の下をくぐって駆け抜ける「鳥居くぐり」が行われ、勇壮な祭りとして有名です。

 

元々は別の場所にあった鳥居ですが、この日に現在地に移設されました。

 

波が高い。サーフィンには最高なんでしょうね。

 

オリンピック会場の施設建設は、そこそこの進行状況でしょうか。

 

本日のおみやげです。
上段はお菓子、アーモンドは小さい頃からの好物です。健康的でおいしい、食感も良い。まさに小生の落花生で目指す育種目標、そのものです。とくに健康食で有名な「タニタ食堂のおやつ」には惹かれました。どんな味かな、楽しみです。
一宮町のパンフレットは、JTB発行のるるぶの特別編集編とかでカラフルです。こういうタイアップも良いかも知れません。
また、一宮町の偉人に加納久宜(かのうひさよし)という方がおられるのを、大多喜城分館のパンフレットで知りました。鹿児島県知事も就任しており、かの地でも功績が大だったとのこと。鹿児島県出身の大学の同級生が、一宮町に愛着を持つ理由の一つがわかったような気がします。
3時間余りでしたが、気分転換ができるミニトリップでした。

2020年01月20日