楽しみにしていた日が来ました。この駅を降りていきます。
この道で良いのかな?
途中で案内図でを確認します。右の説明にありました。東京ビッグサイト!
道に間違いはないようです。不思議な形ですね。
大きく確認。
これに来ました。ハンドメイド イン ジャパン フェス 冬。
予約券を家に置き忘れてしまい、当日券を買うはめに。この大抽選会で少しでも取り戻そうと。残念でした。3等の飴1個。
ここです。お目当てはM.O.Cさんの販売コーナー。スマホ撮影は、相変わらずヘタです。
これもまた、指まで写しちゃいました。
相変わらずです。でもこれなんの人形?
そう落花生の莢を使ったアート、落花生人形です。
これ可愛いですね。落花生の莢でできているとは思えない。
左下の坊や、頭に何のせてるんじゃー!?
全部にほのぼのさが溢れています。人気なるほどです。
ブースにはお客さんが次々に訪れます。談笑してから買って行く人が多いようです。制作者のM.O.Cさんは説明している店員さん(ご主人?)の後ろにいます。黒いセーターの女性です。インスタグラムで精力的に作品を発表しており、落花生人形の世界では、とても有名な方です。小生もいつも楽しく拝見しております。
その後いろいろなブースを回り、ハンドメイドの多様な世界に触れさせていただきました。目はキョロキョロしっぱなしで、面白く楽しい時間でした。
最後に食品販売のブースへ。米粉パン、イチジクロールが美味しそうです。
プロレスです。動きが早くて(興奮して?)ボケまくります。ブースを練り歩きながらの試合、ちょっと過剰演出かな。
外のレストランで食事をすませ、帰途に。快晴にはビルがマッチしますね。小生にとって都会の景色は新鮮です。
道はここで良いのかな。
大丈夫でした。
乗換の南船橋駅からスカイツリーが見えました。
かわいい購入品です。
豆の知識Q&Aの2-14でも述べたように、落花生の莢の重量は莢実全体の30%を占め、とても大きいのですが、莢は廃棄物として焼却されることが多く、有効活用されているとは言いがたい現状です。その意味で莢が必要不可欠な落花生人形には要注目です。
落花生人形は千葉県の八街地域で伝統工芸品としてつくられた時期もありましたが、継承者もおらず現在は絶滅状態と思われます。
一方、M.O.Cさんを始めとした新タイプの落花生人形が日本の他の地域で生まれてきたことは、落花生の産業や文化にとって、とても歓迎すべきことであり、今後の進展を期待したいところです。
ちなみに、M.O.Cさんには試作用として拙園の莢の提供が可能とのお話をさせていただきました。レア・ピーナッツの利用法のひとつとして、落花生人形の製作が実現すればうれしい限りだと思っています。
以上、次回のフェスは、ちゃんとしたカメラ持参で の曽良でした。